【反抗期】不登校の中学生~親のあの言葉がキッカケで終了~

子育て経験のない10代学生です。

私は中学一年生から三年までの間、反抗期でした。

親が大好きだった小学生時代。

毎日「大好きだよ!!」と親に抱きついていた、そんな私でも経験した『反抗期』、その後迎えた『不登校』。

子供ながらに必死に考え、悩んでいたことを伝えたいと思います。

ペンネーム:おくら

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些細なきっかけ

反抗期の始まりは中学一年生の頃・・・

ではなく、本当の始まりは

「お父さんともうお風呂入らない!」

この一言だったと思います。

 

小学校高学年の頃まで、私はずっと親とお風呂に入っていました。

 

それまで、親と一緒にお風呂に入ることに疑問を覚えることはなかったのですが、成長と同時に周りの子はどうなんだろうと考えるようになったのです。

さりげなく友達に聞いてみました。

 

「いつまで一緒にお風呂入ってた?」

「2年生ぐらいまでかな…。」

「もうさすがに入ってないよ。」

 

・・・・・私にとって衝撃でした。

 

自分にとって親とお風呂に入るのは普通のこと。

ですが、この出来事をきっかけに『親と一緒になにかをする』ということにどこか違和感のようなものを感じ始めました。

こんな些細なことが反抗期のきっかけでした。

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親と居たくない

中学生に入り本格的な反抗期が始まりました。

私の反抗期は

・親と話したくない

・親と一緒にいる所を誰かに見られることが嫌

・部屋から出てこない

という完全な『引きこもり型』です。

一緒に買い物に誘われたりしても

「今日は行かない。」

という言葉が口癖のように出てくるようになりました。

 

親に迷惑を掛けていることも子供ながらに分かっていましたが、自分のこの感情をどうすることも出来ず、結局部屋にこもってしまう生活が続きました。

しかしそれでも父と母は「反抗期があるのは普通のことだ。」と以前と変わらず接してくれました。

そんな反抗期が続いて約2年半。

 

確かに『反抗期』ではあったけれど特に大きな衝突もなくこのまま終わるのだろう・・・と、私自身も頭の片隅で思っていました。

しかし、私のある出来事をきっかけに親との関係が大きく変わりました。

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不登校になった私

中学三年生の半ば。

もうすぐ受験勉強も本格的に始まり家族間でも「どこの高校に行こうか」そんな話題が出る時期です。

 

この頃には母とも以前のように少しずつですが話すようになりました。

しかしそんな中、私は不登校になりました。

 

いま考えると、きっと受験勉強や部活動、様々な事が重なりかなり大きなストレスが自分にかかっていたのだと思います。

 

しかし、当時の私はなぜ学校に行けなくなったのか分かりませんでした。

今までは毎日登校していたし、成績も決して悪い方ではなかった。

 

突然学校に行けなくなった事に私自身も混乱していました。

 

とりあえず一日休もうと思い、「今日は行きたくない。」と素直に母に伝えると

「そういう時もあるよね」

「明日は行けたらいいね」

と、休む事について特に何も言ってきませんでした。

 

この一日が始まりでした。

「今日は行きたくない。」がいつの間にか「今日も行きたくない。」に変化していきます。

そうすると自然にある言葉を掛けられました。

 

「何か行きたくない理由はあるの?」

「‥‥‥」

 

私は答えることが出来ません。

答えることが出来ない私にも、心配して声を掛けてくれる母親にも何故かイライラしてしまい自室にこもる生活に逆戻り。

行きたい、行かなければと思っても体が拒否反応を起こして毎朝泣いていました。

 

今まで何も言わなかった父もついに痺れを切らし私に話をしてきますが、それに対してもイライラする。

親と関わるごとにイライラしてしまう。

こんなことを繰り返し、家庭内の空気は最悪でした。

『何も理由がないのに学校に行っていない』

これは両親にとっても私にとっても、とても深刻なことでした。

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母の涙

こんな生活が続いて数週間今日も朝のやり取りが始まります。

「今日は学校いくの?」

「行きたくない。」

「分かった。学校に連絡しておくね。」と言っていつもどおり母が働きに出掛けに行くと思っていました。

 

しかし、その日は違いました。

 

「そろそろちゃんと話そうか。」

 

半ば強引に設置された母と二人の家族会議。

 

自分の気持ちを伝えました・・・

『自分でも何故学校に行けないのか分かっていない、行かなければいけないのはわかっている』

 

すると・・・

 

目の前で話を聞いていた母は涙を流していました。

母の涙を見て私はやっと気づきました。

 

どれだけの心配を母親にかけていたのか。

何か話しかけようとすれば部屋にこもられる。

口も聞いてくれない。

何も話してくれない。

そんな私を母はいつも気にかけてくれました・・・

 

母は涙を流しながらお母さんはこう思ってたんだ、と私に心の内を伝えてくれました。

初めてきちんと母と向き合い、気持ちを話すことができたこの日の朝のことは一生忘れないと思います。

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反抗期の終わり

それからはメンタルクリニックに行ったり、家族間で話し合って自分の気持ちに整理を付け、これからどうしていくかを決めました。

この話し合いの中で私が「反抗期が完全に終わった」と自ら体感した出来事があります。

 

それはこの一言を言ってもらえた事です。

「親なんだから迷惑かけてもいいんだよ。」

 

何よりも嬉しかった・・・

あまり人に頼ることが出来なかった私ですが、この言葉をきっかけに親とまたいつも通りに話すことが出来るようになりました。

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最後に

反抗期が終わってからまだまだ数年ですが、あの頃の自分は毎日必死だったな・・・と今でもよく思い返します。

反抗期の母との思い出は悪い意味でも良い意味でも思い出です。

 

反抗期の子供に共通するのは『心の変化』だと私は思います。

物の見方が変わったり、環境そのものが変わったり。

何か変化がある時は誰でもストレスを感じますよね。

 

私は『心の変化』に対してイライラしていましたが、母はきっと『私の変化』に対してイライラしていたと思います。

けれども、2人で言い争ったってなんの解決にもなりません。

 

私は反抗期を経験して、ちゃんと話し合う事の大切さを感じました。

何かあったら話し合う、解決しなくてもいいからとりあえず話してみる。

私の経験がどなたかのお役にたったら嬉しいです。

反抗期の子供の気持ちとは?壮絶体験談まとめ

最後まで有難うございました。

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